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散歩中に気付いたこと(東区散策) [名古屋散策]

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4月中は、転居後の住環境を整備する作業に追われ、あまり遠出もできませんでした。
もっぱら近所の回遊することになりました。
そのような散歩でも気づくことがありました。
けっこうお寺が多いことに気づきます。
写真はカトリック主税町教会です。
これもお寺の内でしょう。
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カトリック布池教会大聖堂です。
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もちろん和風のもあります。
尾張徳川家菩提寺の建中寺です。
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そして、へちま薬師東充寺です。
こんな所を散策しています。
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まだ気づいたことがあります。
蕎麦、うどんを提供するお店の看板。
東京では蕎麦が主でうどんが従の看板が普通ですが、名古屋ではうどんを前面に押し出す傾向のようです。
お店によってはきしめんが一押しの商品と主張している看板も見かけます。
名古屋城の東、東外堀町で見かけたこのお店「山田屋」、いい雰囲気のお店と思いませんか。
そして喫茶店も多いのです。
散歩の時間帯、アサの7時頃には開店しています。
しかもお客でにぎわっています。
鍋屋通りのキャラバンは昭和の雰囲気が香る外観ですが、鉄板モーニングなるメニューがあるそうです。
山田屋もキャラバンも気になるお店です。
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和菓子屋が多いことにも気が付きました。
写真は伊勢久兵衛というお店です。
「芸どころ名古屋」といわれる芸の中にはお茶も入るようです。
ある調査によれば、習い事で茶道を学ぶOLの割合は全国平均で2.9%に対し、名古屋は8%といいます。
また、愛知県の和生菓子の出荷額は日本一と言われます。(ナゴヤ全書 第5章名古屋と「芸」より)
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ということで、伊勢久兵衛で買ってきたかしわ餅です。
注文したら木の箱から、かしわ餅が厳かに取り出されました。
包み紙を解いたら「薫風嬉し昔も今も柏餅」と書かれており、風流さが堪能できました。
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「もち源」も散歩途中で見つけたお店です。
和菓子では「芳光」などの有名店もありますが、こうしたさり気ないたたずまいのお店を結構見かけます。
入り口の引き戸も手動で、しびれる雰囲気です。
ベンツで乗り付けて、和菓子を買って行くのも名古屋らしい景色です。
ベンツのお方は桜餅5個お買い上げでした。
私は草餅を買いましたが、ヨモギの薫り高い一品でした。
ナゴヤ全書―中日新聞連載「この国のみそ」

ナゴヤ全書―中日新聞連載「この国のみそ」

  • 作者: 「この国のみそ」取材班
  • 出版社/メーカー: 中日新聞社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本

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