瀬戸めぐり [小旅行]
これが、瀬戸名物の焼き物かぁ!
おまつり開催中であったこともあり、お店には長蛇の列ができていました。
チャレンジにふさわしい状況となっています。
これが、その焼物です。
見たところは普通の焼きそばですが、織部釉の皿に盛られています。
瀬戸焼の皿に盛りつけるのが「瀬戸焼きそば」のお作法となっているようです。
本来の「やきもの」の方へ目を向けましょう。
町は、瀬戸物を販売する祭りで賑わっています。
それに背を向けて、ミュージアムを覗いて見ました。
通称「モロ」と呼ばれた昭和30年代から40年代のやきものの工場が再現されていました。
写真はろくろなどで成形された製品を乾燥させるサシダナです。
絵付場の様子です。
サシダナで乾燥させた製品の絵付け作業は、採光を考え窓際で行われることが分かります。
このあと、釉薬をかけ、窯で焼く工程となります。
展示内容は一見の価値ありと思います。
この後、精細な染付が施された便器の展示の前で、しばし固まってしまいました。
観光ポスターなどでよく見かける風景です。
窯垣の道と言います。
使わなくなった窯道具(タナイタ、ツク、エンゴロなど)を積み上げた石垣や塀が400mほど続く道を散策しました。
2017-09-10 09:48
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